みなさん、こんにちは!
まずは英語育児note(英語育児ブログ)を訪問してくださり、ありがとうございます。こちらでは、英語育児やおすすめの絵本・教材等について様々な情報をお届けしています。
Dinosaurが大好きな娘のために、恐竜アイコンにしました☆
一般的な日本人家庭で育ったが、幼い頃から外国語や海外生活・国際交流に興味があった。高校生の時に海外留学を夢見るようになり、国内の大学進学後に本格的な留学準備を始めた。
大学卒業後、現在の本業につながる専門的な勉強のため、ドイツに留学。現地の学校を卒業後にベルリンで就職し、計8年間をドイツおよび近隣諸国で過ごした。
日本に帰国後も、仕事のため毎月20日間以上を海外で過ごした。一年間に(のべ)50ヶ国を訪問したことも!世界中に友だちを作ることができ、語学の素晴らしさを改めて実感。
結婚を機に、活動拠点を日本に固めた。娘たちの誕生をきっかけに仕事をセーブし、英語育児をスタート。家庭内のコミュニケーションを大切にしながら、日々「おうち英語」に励んでいる。

私は英語を含め複数の外国語を学んできましたが、それまでの道のりは決して楽なものではありませんでした。
仕事に支障のないレベルまで到達できたとは言っても、いまだに納得できるものではなく、発音に関してはコンプレックスさえ抱いています。

ある程度年齢を重ねてからの語学学習がいかに大変か、身をもって体験したことで、自分の子どもたちには「英語力」をプレゼントしてあげたいと思うようになりました。
とはいえ、大人と子どもでは効果的な学習方法が全く異なります。
母語を大切に育てながらも、家庭で早期から英語を身に付けるにはどうすればいいのか、はじめは手探りの日々が続きました。
そして何十冊もの書籍や関連論文を読んでいく中で、ぼんやりと方向性が見えてきて、子どもたちの様子を観察しながら教材を選ぶことが楽しくなってきたところです。

今となっては、娘の英語力に疑問を持った周りの方々から「ママが英語を話せるからでしょう?」と言われることも多いのですが、私は英語教育の専門家ではありませんし、英語よりも大切に育てたいのは、母語である日本語!
そのため、家庭内のコミュニケーションは基本的に【日本語】としています。
絵本(洋書)の読み聞かせも、ネイティブの英語を聞かせた方が良いと思い、CDや音声ペンを活用しています。
ですから、このブログで公開している内容はどなたにでも実践できるものだと思いますし、実際に私の親戚や友人知人の子どもたちも同じように取り組んで成果を上げています。
我が家の英語育児:
- 日本語をしっかり育む
- 子どもとの対話を大切にする
- 家計に無理のない範囲で実践
- 本当に効果的な市販の教材を厳選
- 目指すはアカデミックな英語の理解
日本にいても、
International Schoolに通わなくても、
目指せ(ほぼ)バイリンガル!
我が家の場合、DWEやWKKなどの高額教材は使用していませんが、子どもの英語学習にはそれなりの出費が必要になることは理解しています。
ですから、多読重視の方法を実践しようと決めてからは、英語の絵本や児童書は沢山用意してあげたいと思うようになりました。

英語育児の進め方や教材の選び方には、先輩ママたちのレビューや体験談も貴重な情報源として大いに役立ちました。これには、感謝してもしきれません。
そのため、私たちの経験もどなたかの参考になることがあれば嬉しいと考え、このブログを立ち上げた次第です。
当ブログで公開している英語育児情報は、あくまで私たち親子(+周囲の家庭)の数少ない例に過ぎず、確立されたノウハウやマニュアルとは程遠いものです。
英語育児に限った話ではありませんが、子どもの成長をしっかりと観察しながら、それぞれのご家庭に合った方法を模索していただければ幸いです。

娘が「英語が好き!」と口にしてくれた時、とても感動し、「おうち英語を始めて良かった」と心から安堵しました。
家庭での英語学習が子どもにとって負担となるのではなく、親子で楽しめる時間・親子のスキンシップを高める時間になることを常に意識しながら、これからもコツコツと取り組んでいきたいと思います。

