次女が誕生し、ワンオペ2人育児の慌ただしさを痛感する日々が始まりました。
とはいえ、教材もノウハウも手にした状態での英語育児は、長女の時よりも余裕を持って始めることができたと思います。
産院生活から早速かけ流しを取り入れ、マザーグースを中心にフォネミック・アウェアネス(=英語耳を育てること)からスタートしました。


0歳:次女の英語育児と成長記録
次女がはじめて英語を発したのは生後1歳1ヶ月のことで、その時の言葉は「yummy」でした。
英語でも日本語でも、単純なインプット量としては次女の方が圧倒的に上回っていたと思います。
しかし長女が生後11ヶ月頃から英単語をアウトプットしていたのに対し、次女は全くでした。
やはり、子どもの成長には個人差が大きいということを改めて理解しました。

英語のかけ流しには、以下のようなツールや教材を使用しました。
- アルク『エンジェルコース』
- Wee Singシリーズ
- マザーグースコレクション84
- YouTube
(※主にSuper Simple Songs)
お下がりをそのまま使用した形ですね。
WeeSingシリーズは世界的なベストセラーで、選曲もコスパも申し分なし!
特におすすめのCDですね。
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二人目のおうち英語の限界と打開策
長女の場合ははじめての英語育児を手探り状態で進めてきましたが、二人目となるとそれとは違った悩みや問題が出てきました。
二人目のおうち英語の利点

おうち英語について研究を重ねてきたので、「この時期には何をすべきか、そのためにはどんな教材が良いか」をすでに理解していたことは、二人目育児のメリットと言えるでしょう。
絵本や教材も揃っていたので、あとは時間を有効活用して英語のインプットを積み重ねるだけです。
焦らず、地道に、かけ流す。
効果はすぐに現れないことも、とにかく継続することが一番大切であることも分かっていました。
そのため、特に不安を抱えることもなく堂々と構えることができたと思います。
二人目のおうち英語の悩み

次女のためにはマザーグース(ナーサリーライム)を聞かせることがベストだと分かっていましたが、長女が家にいる時間は長女のための教材使用が優先されます。
そのため、次女にとって最適なレベルの英語を流せるのは、長女が幼稚園に行っている時間帯に限られました。
英語のインプット量としては申し分なく取り組めたと思いますが、「質」に関してはどうでしょう?
レベル設定がごちゃごちゃになってしまったので、理想的とは言えませんでしたが、英語に慣れるという意味では十分だと思うことにしました。
どうしても変えられない環境があるのなら、その中でベストを尽くせば良いでしょう。
この取り組みがどのような効果をもたらし、長女とは違った形で表れるのか、少し楽しみにさえ思いながら、淡々と過ごした一年間でした。

