QQキッズの【We Sing We Learn】というカリキュラムは、歌が大好きな娘のお気に入り!
我が家では【Smart Kids】を軸にレッスンを進めていますが、時々【We Sing We Learn】も受講して英語の歌に親しんでいます。
We Sing We Learn:
- 歌を用いて英語に親しむ
- フォネミック・アウェアネスに◎
- 英語特有の音感リズム感が身に付く
- 先生と一緒に踊ることも!
- 英会話が楽しいと思えるきっかけに
というわけで今回のブログでは、歌を使った楽しいレッスンを振り返りながら、QQキッズの魅力についてたっぷり紹介したいと思います。


QQキッズのWe Sing We Learnとは?
We sing We Learnは、歌を聴いたり歌ったりしながら英語に親しみ、そこから学びにつなげていくことのできるカリキュラムです。
対象は、幼稚園~小学校低学年の子どもたち。

童謡を聴き、歌詞を確認しながら、発音練習やリーディング練習に発展させます。
通常のレッスンよりもお勉強要素が少ないので、オンライン英会話へのモチベーションを高めたり、気分転換のために活用したりするのもいいでしょう。

フォニックス学習の要素も含まれているので、文字に興味を持ち始めた子どもたちにもぴったりだと思います。


We Sing We Learnのレッスン内容
We Sing We LearnにはBook1とBook2があり、全部で30のレッスンが用意されています。

そして1回のレッスンは5つのパートに分けられており、終盤ではクイズを通して内容や発音の理解度をチェックしていきます。
A Sailor・London Bridge・Rain Rain Go Away・Row Row Row Your Boat・Star Light, Star Bright・Teddy Bear, Teddy Bear・The Muffin Man・We Wish Your Merry Christmas・Wheels on the Busなど
英語の童謡(マザーグース/ナーサリーライム)をかけ流しに使い、たくさん聞いて育った娘。
ここでは知っている歌ばかりなので、流暢に歌えることが自信につながっていますし、「オンライン英会話=楽しい時間」と思える良いきっかけになっていると思います。

Let’s Listen

まずはレッスンのテーマとなる歌を、イラストや動画を見ながら聴きます。
簡単な振り付けを教えてくれたりもするので、学習要素の強い他のレッスンよりも楽しく、能動的に取り組めると思います。
Let’s Hum

レッスンによっては、ハミングで歌うパートもあります。
ここではメロディラインを覚える目的の他、先生が手拍子をしながら各単語が持つリズムを丁寧に教えてくれました。
この取り組みがフォネミック・アウェアネスとしてとても素晴らしいと思いました。

Let’s Read

もちろん、歌詞を英文として音読する時間もあります。
Let’s Learn

続いて、歌詞に登場するキーワードについて学びます。
正しい発音や単語が持つ意味・歌詞での使われ方について易しく説明してくれます。

一通り学んだ後は、クイズ形式の確認問題に挑みます。
ここでは、画面に表示される単語を読んで該当するイラストをタッチするというものでした。
Let’s Sing

そして最後に、歌を最初から最後まで通して歌ってレッスン終了です。
We Sing We Learnの使い方と効果
We Sing We Learnはオプションカリキュラムなので、全部で30回しかありません。
ですから、Smart Kids などのメインカリキュラムを軸に進めながら、必要に応じて活用するのが良いかと思います。
We Sing We Learnは何歳から?

公式ページでは対象年齢を3歳~小学校低学年としていますが、簡単な英単語・英文を読めるようになったタイミングで受けた方が無理がないと思います。
これはQQキッズのレッスン全般に言えることですが、子ども向けのカリキュラムであっても、とことん「読ませることに重きを置いている」からです。
歌そのものは楽しいですが、歌詞として見るとなかなかに長い英文ですよね。
それを、レッスン中に歌える/音読できる状態に持っていくことを考えると、ビギナー向けのレッスンとしてはやや難しい印象です。

一方、歌が大好きでリーディングを始めた幼児にとっては、相性がぴったりのレッスンだと思います。
振り付けを覚えた後は「立って!一緒に踊りながら歌いましょう!!」と言われたりするので、オンラインとは思えないほど、参加型のしっかりとしたレッスンになっていると感じます。
とても魅力的なカリキュラムなので、オプションとして非常におすすめです。

