4歳になると、いわゆる「多読」が軌道に乗り始めました。
音読が日課になり、ORTを中心に少しずつレベルを上げながら読み進めていきました。
3歳までの取り組みがしっかりとした土台となり、学習英語へとスムーズに移行できたように思います。

4歳:長女の英語育児と成長記録
フォネミック・アウェアネスやフォニックス学習の成果もあってか、比較的スムーズに多読を始めることができました。
4歳の時の主な取り組み:
- CTP絵本のCDを毎日かけ流す
- CTP絵本を毎日めくる(※音声ペン)
- 英語の動画を見る
- フォニックス学習を進める
- 英語のアプリを活用する
- 英語のワークブックに取り組む
- オンライン英会話を継続する
- 多読=音読が日課になる ←NEW!
4歳0か月:ORTの音読が日課になる
長女によるORTステージ1+の初見読み。この時は直前に次女と喧嘩し、指を噛まれてギャン泣きしたので鼻声…#4y0m #ORT #多読#英語育児note pic.twitter.com/5mAd0Q65GT
— みか🦖英語育児🦖年少4y+1y (@eigoikuji_blog) October 30, 2022
BOB BOOKSやNonfiction Sight Word Readersでアーリー・リーダーズの音読を進めてきましたが、4歳になったタイミングでORT(=Oxford Reading Tree)を解禁しました。
短くてもオチのあるストーリーや、イラストに隠された数々の秘密について議論することがとても楽しかったようで、長女はORTの魅力にまんまとハマっていきました。
先日、音読の会のために撮影した動画。数週間前に一度だけ読んだことがある絵本なので、完全初見読みではない。この後のおやつがアイスクリームだと知って、アイスクリームの絵本を選んだ長女。順番通りに読む日課の絵本以外に、本人が読みたい絵本も読ませている。#4y0m #多読 #ORT #英語育児note pic.twitter.com/G3jRXS0Jeh
— みか🦖英語育児🦖年少4y+1y (@eigoikuji_blog) November 16, 2022
初見読みではたどたどしくなりますが、一度お手本を聞けば流暢に読めるようになってきたのもこの頃です。
また、CTP絵本やトド英語も、これまでと変わらず日課として取り組みました。


4歳1ヶ月:オンライン英会話QQキッズを始める

3歳の頃は予約不要で回数無制限のネイティブキャンプを利用していましたが、幼稚園や習い事で忙しくなった結果、オンライン英会話にかけられる時間を確保することが難しくなりました。
そのため、週1~2回でも効率良く学べるサービスを求め、QQキッズを始めることにしました。
業界最安水準ながら質の高いレッスンを提供しているQQキッズは、多読に力を入れているご家庭との相性もバッチリだと思います。
我が家では、「Smart Kids」というコースを受講することにしました。


4歳2ヶ月:ORCでどんどん読み進める
引用元:ORC公式
ORTを読むためにORC(Oxford Reading Club)というデジタルプログラムに課金したので、毎日の音読はタブレットを使用しています。
オックスフォード大学出版局のレベル別リーダー教材を1000冊以上楽しめる魅力的なサブスクですが、我が家ではほぼORTしか読んでいません。
それでも、スモールステップで難易度を上げられるので、無理なく語彙を増やせているように感じます。
- 朗読音声を聞く
- 音読する
- クイズに答える
録音機能もあるので時間的に余裕があれば音読強化のために利用しますが、基本的には前述の3ステップで進めています。
ORTには同じような表現が何度も繰り返し登場するので、いつの間にか頻出表現やサイトワーズも覚えてしまうようです。

多読が軌道に乗ったことで、我が家のおうち英語もようやく第一関門を突破することができたのではないでしょうか。

