Dino Lingoのドイツ語プレミアムセットは、子どものドイツ語学習を強力にサポートしてくれる貴重なセット教材です。
絵本・CD・DVDなど、はじめてドイツ語を学ぶ子どもに必要なアイテムが揃っているので、スターターセットとしては申し分ないでしょう。
Dino Lingoドイツ語:
- 子ども向けドイツ語教材セット
- CD・DVD・絵本・ワークなど
- 学習ガイド・日本語訳付き
- 基礎固めに活躍
- これだけでドイツ語は身に付かない
英語と違って、ドイツ語の絵本や教材を揃えるのは簡単なことではありません。
そんな悩みを解決してくれるのが、Dino Lingoのドイツ語プレミアムセットです。
このブログでは、Dino Lingoの魅力や使い方について詳しく紹介したいと思います。


Dino Lingo子供のドイツ語プレミアムセット
Dino Lingoは、アメリカ発の外国語学習教材シリーズです。
日本人に馴染みのある英語だけでなく、中国語や韓国語・スペイン語やフランス語など、世界中の言語を家庭で楽しく学ぶことができます。
引用元:Dino Lingo 公式
本場アメリカ以外にも、アジアやヨーロッパ諸国の幼稚園・保育園で使われているということで、教材としての質の高さが窺えますね。
我が家では早期から英語教育を取り入れていますが、その他にドイツ語も少しずつ学ばせたいと思い、Dino Lingoの教材を購入することにしました。

Dino Lingo ドイツ語のセット内容

私が購入したドイツ語プレミアムセットは、聞く・話す・読む・書くという4技能をバランス良く育ててくれる贅沢なスターターセットです。
セット内容:
- DVD6枚
- 童謡CD1枚
- ボキャブラリーブック
- フラッシュカード150枚
- ポスター10枚
- アルファベットブック&ポスター
- カルチャーブック
- おはなし絵本10冊(+日本語訳)
- おはなしCD・DVD
- 世界地図・国旗
- アクティビティブック
- 塗り絵帳
- 上達チェックシート
特典:学習ガイド日本版
メイン教材となる6枚のDVDでは、身近な200の言葉(+フレーズ)を学ぶことができます。
数や色・食べ物や乗り物・挨拶や基礎的な動詞など、日本語や英語の学習と同じように進めていきます。
他にも、ボキャブラリーブック(ピクチャーディクショナリー)やポスターを活用すれば、ドイツ語がどんどん身近なものとなっていくでしょう。

かけ流しに最適な童謡CDや、フラッシュカードに登場する易しい単語を使った絵本もたくさん同封されています。
これだけでドイツ語が身に付くとは言えませんが、子どものスターターセットとしては十分ですし、初級レベルはクリアできると思います。
Dino Lingo ドイツ語の購入方法

Dino Lingo ドイツ語プレミアムセットは、公式ページやAmazonで購入することができます。
Dino Lingo ドイツ語セットの使い方
Dino Lingoには日本語表記の学習ガイドも付いていますし、取り扱いに悩むような難しい教材もありません。
ドイツ語が全くできない親子であっても、届いたその日からスムーズに始められると思います。
学習ガイドとウィークリーレポート

Dino Lingo公式が提案する方法をそのまま実践してみましょう。
STEP1:基本の単語やフレーズから覚える |
DVD No.1~No.5までを1から順番に視聴する。DVD1枚の収録時間は約35分。一日一回以上見るまとを目標とする。また、DVDに登場した単語をフラッシュカードで復習できればなお良い。 |
STEP2:覚えた単語を復習する |
ポスターセットやボキャブラリーブック(ピクチャーディクショナリー)を活用し、これまでに登場した単語の理解を深める。 |
STEP3:ドイツ語を聞く習慣をつける |
童謡CDを聞きながら、ドイツ語特有のリズム感や発音に慣れる。DVDセットのNo.6には他の5枚で学習した言葉が音楽にのせて反復されるので、復習に役立つ。 |
STEP4:絵本でドイツ語の文章に親しむ |
DVDセットで学んだ単語がたくさん登場する絵本を通して、シンプルなセンテンスを理解する。単語から文章の理解へとつなげる。 |
STEP5:ワークで読み書きを始める |
アルファベットブックなどを活用し、読み書きの練習を行う。 |
Dino Lingoのドイツ語セットには、子どもの進捗状況を確認できるシートも付いてきます。
覚えた単語にチェックを入れ、付属のシールを貼れば、どこまで理解が進んでいるのかを一目で確認できるので便利ですね。
ドイツ語を身近に感じる環境整備

言語の習得にはコツコツとインプットを重ねることが重要です。
中でも「かけ流し」は、非ドイツ語圏でドイツ語を学ぶためには欠かせない学習方法でしょう。
目指すは、家庭内にドイツ語圏のような環境を作ること!
Dino Lingoを軸としつつも、市販のCDやサブスクなども活用して、積極的にドイツ語をインプットさせましょう。
Dino Lingo ドイツ語セットの口コミ/レビュー
日本で購入できるドイツ語の教材は限られているため(あるいは高額なため)、英語と比べて購入者もレビューも少ないという印象があります。
そこで、実際に使用した立場からメリット・デメリットを正直にお伝えしたいと思います。
Dino Lingo ドイツ語セットのメリット

ドイツ語プレミアムセットの魅力と言えば、何と言っても「コスパが良い」ではないでしょうか。
ドイツ語のCDやDVD・絵本やフラッシュカードを自力で一から揃えるのは大変ですし、かなりの高額になってしまいます。
その点、Dino Lingoならはじめに必要なものはすべて揃っていますし、手の届きやすい価格で入手できるのでとても有難い存在でした。
絵本には朗読CDだけでなく、対応するDVDもセットになっていますし、絵本に登場する単語はフラッシュカードでも確認できます。
ドイツ語ができない保護者でもサポート役に回れますし、すべてのアイテムが連動しているので、効率良くインプットできるようになっています。
日本で購入できる(しかも日本語ガイドがある)ドイツ語のセット教材としては、今のところ唯一無二の存在と言っていいのではないでしょうか。
Dino Lingo ドイツ語セットのデメリット

Dino Lingoのデメリットとしては、以下の点が挙げられます。
- キャラクターの好みが分かれそう
- 映像が単調で新しさがない
- これだけでドイツ語は習得できない
まず、登場するキャラクターは恐竜がメインになるので、女の子にとっては興味の対象となりづらいかもしれません。こればかりは仕方がありませんが、子どもの好みが分かれるところだと思います。
また、映像に新しさがないため、一緒に見ていると私の方が気になってしまいます。時代に合わせたリニューアルの必要性を、感じずにはいられません。
もちろん、これだけでドイツ語が話せるようになるわけではないので、次のステップに進む前の土台作りとして活用するのがいいでしょう。
繰り返しますが、スターターセットとしては申し分ないアイテムです。
Dino Lingo ドイツ語セットの効果は?
我が家では、長女が3歳になった頃から少しずつドイツ語を始めることにしました。
それより前から英語には取り組んできたのですが、Dino Lingoが多言語に対応しているということを知り、すぐに購入を決意しました。

日本語と英語だけでも精一杯なので、ドイツ語に関してはまだ「種まき」のような状態です。
周波数の異なる様々な音を聞き分けられるのが【6~7歳頃まで】と聞き、ドイツ語を日常的に聞かせるだけでも将来の役に立つのでは?という思いもありました。

長女はまだドイツ語を話すことができませんが、数字・色・動物など、Dino Lingoで扱う身近な単語はしっかり覚えています。
いつか本格的にドイツ語を学びたい!と思った時に、ここで築いた土台がその後の学習をスムーズにしてくれると信じています。
ドイツ語の絵本や教材を取り寄せようと沢山のサイトやショップを見て回りましたが、その度にDino Lingoがコスパの面で最強であることを確認することになりました。
というわけで、はじめてドイツ語を学ぶ方には強くおすすめしたい教材です!

